日本電気協会 北陸支部

講習会・セミナーのご案内

第三種電気主任技術者試験基礎講習会(富山)

 「第三種電気主任技術者試験」の受験を目指されている方を対象に、電気数学、理論、機械をわかりやすく解説し、 資格取得の手助けをさせていただきたく、標記講習会を以下のとおり開催いたします。講師は、『ビギナーのための電気Q&A』(オーム社)、『電験三種合格への厳選100問』(日刊工業新聞社)等の著者として知られ、全国的に活躍されている石井理仁先生です。
<石井先生コメント> 
 まず「理論」に合格することを第一に考えること、他の3科目は「理論」の上に成り立っている。「理論」を理解するには最低限の数学の知識が必要であり、数学に少しでも不安があれば、是非「電気数学」を受講いただきたい。

日時

1. 令和 7年 2月21日(金)9:00〜17:00 (電気数学)
2. 令和 7年 2月22日(土)9:00〜16:30 (基礎理論Ⅰ)
3. 令和 7年 2月28日(金)9:00〜17:00 (基礎理論Ⅱ)
4. 令和 7年 3月 1日(土)9:00〜16:30 (基礎機械)

場所

北陸電気保安協会 本部ビル 2階研修室
富山市東田地方町一丁目2番5号

講習内容

1. 電気数学(2月21日(金))
2. 基礎理論Ⅰ(直流・交流)(2月22日(土))
3. 基礎理論Ⅱ(電磁気)(2月28日(金))
4. 基礎機械(3月1日(土))

・日単位(科目単位)で受講可能です。
・講義は、電気数学では、数学理論の項目ごとに説明→なぜ必要か→理論、機械等のどこで使うか、で行います。

講師

石井 理仁氏(電験一種・専門学校講師)

定員

各科目40名

申込締切

令和7年2月13日(木)
※ 定員に達した場合、延期・中止の場合は、当ホームページにてご案内いたします。
※なお、万一、定員に達した後にお申込みいただいた場合は、事務局よりご連絡のうえキャンセル待ち等とさせていただきますので予めご了承ください。

使用テキスト

<テキスト1>
・電気数学:『電験三種ビギナーのための数学再入門』
 日刊工業新聞社刊 石井理仁著、平成30年7月24日初版発行。
 計算プロセスを、詳細に、省かずに解説。飽きない、電気に興味を持って学習できる書を目指す。(著者はしがき抜粋)
・基礎理論、基礎機械:『電験三種基礎講習会 基礎理論』、『同 基礎機械』(受講料に含む)

<テキスト2(サブテキスト※)>
・『電験三種 計算問題の基本&解法が面白いほどわかる本』
 オーム社、石井理仁著、2023年5月初版発行。
 電験三種は、4科目の問題の半分以上が計算問題です。本書は、過去問の中から出題頻度の高いものや繰り返し出題が予想される計算問題を選び、他に類を見ないほど詳しく丁寧に解説しています。(著者コメント)
 ※サブテキストは自習時にご使用ください(講習会では原則使用しません)。

受講料等

〈受講料(税別)〉(1科目当り)
・会員 ※1 : 7,300円(税別)
・一般 ※2 : 9,100円(税別)

(公社)日本電気技術者協会北陸支部の会員の方は、同協会からの受講者1名につき 800円(税別)の助成(維持会員様は一口につき3名まで)により会員価格から値引きとなります (令和6年度より金額改定となりました。詳しくは同協会のHPを参照ください)。

〈テキスト代1(税別)〉 ※3
・会員 ※1 : 2,000円(税別)
・一般 ※2 : 2,000円(税別)
〈テキスト代2(税別)〉 ※3
・会員 ※1 : 3,100円(税別)
・一般 ※2 : 3,100円(税別)
  • 日本電気協会北陸支部の会員企業、団体の従業員、加入者および個人会員
  • 1以外の企業または個人
  • テキストをお持ちでない方:WEB申込フォームまたはFAX申込書にてお申込ください。

申込方法

下記の「WEB申込」ボタンをクリックのうえ、便利なWEB申込をご利用ください。なお、FAXでのお申込みをご希望の方は、「FAX申込書」ボタンをクリックし、申込書をダウンロード(印刷)のうえお申込みください。

申込先

〒 930-0858 富山市牛島町13番15号(百川ビル5階)
一般社団法人日本電気協会 北陸支部
TEL:076-442-1733 FAX:076-442-1740

受講料等の納入

お申込み後、インボイス制度に適合した適格請求書を原則5営業日以内に発行いたしますので、請求書に記載の銀行振込口座または郵便振替口座にお振込みください。なお、都合により支払期限以降になる場合は、上記申込先までご連絡願います。
一旦納入されました受講料は返金いたしかねます。受講者を変更される場合は、上記申込先までご連絡をお願いいたします。なお、領収書はお振込みの控えをもって代えさせていただきます。

共 催

公益社団法人日本電気技術者協会北陸支部

後 援

電気安全北陸委員会